習いごと付き学童保育Aster(アスター)
「どうして学習塾が学童部門を開校したの?」
コスモス未来塾は北越谷の地で 2018年に学習塾を開いて6年目を迎えました。
塾で生徒たちと接してきて、心配なことがありました。
それは「読むことが苦手な生徒が多い」「計算ミスが多い」事でした。
小学校では2020年度より、中学校では2021年度より新しい学習指導要領が全面導入されています。
今回の新・学習指導要領で特に注目されていることは「理解していること・できることをどう使うか」=未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成です。
基礎学力の定着を大前提として、それを使いこなして物事を読み解く応用力や、さらには教科書に書かれていないことまで自分から進んで考えていく発展的な取り組みまでを学力ととらえ、より明確に評価しようとしています。
乱暴な言い方をすると「基礎学力の定着」は、学びの「ゴール」ではなく「前提」であり、基礎的な学びで得た知識を使って課題を読み解く「読解力」「応用力」が求められているのです。
では、実際の子どもたちはどうどうなっているのか?
実際に塾で学ぶ生徒たちをみたり、他の先生方の話を伺ったりすると、(今に限った話ではないかもしれませんが)現実はなかなか厳しいと感じております。
特に足りないと深刻に思うもの…それは、基礎学力の基本である「読み・書き・そろばん」です。
文章が読めない・理解できない生徒が少なからずいます。そのような生徒は語彙が少なく、読書習慣・経験が少ない。もしくはありません。(統計をとっているわけではありませんが)
また、計算力が多少足りなくても機械に任せればいいだろういう意見も伺うことがありますが、計算は論理の学問たる数学の基本です。
「思考力・判断力・表現力等」の育成には「読み・書き・そろばん」が身に付いていることが重要だと考えます。
しかし、文章を読むこと、書くこと、計算に習熟する力はどうしても一朝一夕で身に付けることが出来るものではありません。何とかして「読み・書き・そろばん」の強化をすることが出来ないのか…悩む日々が続きました。
子どもたちの基礎学力「読み・書き・そろばん」を強化するために、今何ができるのか?
信頼できる先生方に相談する中で、京大個別会そろばん塾ピコに出会いました。
計算のトレーニングを重ねれば確かに計算力は付きますが、そろばんは計算力だけでなく、右脳を鍛えることにより集中力やイメージする力が飛躍的に伸び、数や計算に関する独自の感受性も磨かれます。まさに子どもたちの力になると導入を決めました。
そろばん塾ピコを開校すると、小さいお子さまと若い保護者様世代との出会いがありました。学習塾は小学校高学年の生徒から受け入れていたため幼児や低学年のお子さんやその保護者世代の方と触れ合う機会がありませんでしたが、そろばん塾にお稽古に来てくれている生徒の保護者の方々との交流が始まると、今度はお仕事と子育てを必死に頑張っている姿を目の当たりにしました。
そろばんは積極的に習わせたいが、送迎の問題があり開講日に通わせる都合がつかない。
祖父母の協力で送迎をしてもらっているが、祖父母の体調不良や通院で送迎が続かなくなる。
といった姿を見ているうちに、何か、私たちにもできることがないかと考えるようになりました。
送迎の手間が省ければもっと余裕を持って学ぶ時間ができるのではないだろうか?
保護者の時間と心の余裕も生まれるのではないだろうか?
そもそも放課後時間を有意義に使えば基礎学力「読み・書き・そろばん」の強化に使う時間が得られるのではないか!
「習いごと付き学童保育 Aster(アスター)」は現場で感じた今現在の学びの課題に対抗することと、「小 1 の壁」ともいわれる、小学校に進学したら働くことを継続することが難しくなる保護者の子育てを応援することを目的として開校に至りました。
子育てを頑張っているご家庭を微力ですが全力で応援します!
Aster(アスター)はギリシャ語で「星」という意味です。
コスモス未来塾の「コスモス」はギリシャ語で「宇宙」という意味です。
私たちは、子どもたちに「宇宙」のような無限の可能性を感じて、輝く未来の「星」になってほしいと思い、それぞれ「コスモス未来塾」、「習いごと付き学童保育 Aster(アスター)と」名付けました。
こんな方におすすめ!
・4月から学童に預ける予定がある
・自宅で留守番をさせることに不安がある
・民間学童に興味があり、公立学童と併用することを検討している
・長期休みの間の預かり先を探している
・平日の放課後に複数の習いごとを効率よく習わせたい
・預けるだけで「読み・書き・そろばん」が習得できることに興味がある
・進学指導実績のある先生に放課後の勉強時間を指導してもらいたい
一般的な学童保育との違い
Aster(アスター)を利用すると
メリットがたくさん!
①学校の宿題をサポートしてくれるので、自宅に帰ってきてから時間に余裕が生まれる
②学校の宿題で分からないところをプロの講師がサポートしてくれる
③駅近なので、電車通勤のご家庭に便利である
④大沢幼稚園や大沢第一保育所に近いので、きょうだいのお迎えの時間短縮になる
⑤お昼のお弁当が必要な時はお弁当の注文ができる(有料オプション・予約制)
⑥基本プランに「読み・書き・そろばん」のカリキュラムが備わっているため、基礎をしっかり学べる
⑦放課後の時間に送迎時間を気にせずに習いごとをすることができる
⑧お迎えサービス(指定小学校・有料オプション・予約制)が利用できる
⑨公立学童に比べて定員が少人数のため、細やかな配慮と指導が行き届く
⑩受験情報に詳しいため、将来を見越した相談ができる
⑪保護者の就労条件が必要ではないため、預けやすい
⑫前後延長保育(有料オプション・予約制)が利用できるため、急な残業でも安心してお迎えに行ける
もちろんデメリットも…
①公立学童に比べて費用が高い
②公立学童に比べると小学校からの移動距離がある
③放課後の時間に体を思いっきり動かすことはない(学習系のカリキュラムが主なため)